映画 「タイタンの戦い：３Ｄ版」 [映画]
先日、映画「タイタンの戦い：３Ｄ版」を鑑賞してきました(^^)
この映画は、1981年に製作された同名映画のリメイク作品で、ギリシャ神話をテーマに、人間と神が繰り広げる壮絶な戦いを描く3Dアクション大作となっています。
前売券の半券と劇場での３Ｄメガネ
σ(＾＾)にとっては、「アバター」に続き２回目の３Ｄ映画の鑑賞となった「タイタンの戦い」。
前回は、字幕だとキレイな映像に集中できないとのネットでの書き込みを読んでいたため、吹き替え版で鑑賞したのですが、今回は字幕版の上映が圧倒的に多く、吹き替えは時間が合わずに断念。でも、字幕そんなに気にならなったです。多少字が浮きでてましたが(^_^;)
（これから映画を見たい方は、話にほんの少し触れているのでご注意ください m(_ _)m ）
ゼウスの子でありながら人間として戦うことを選ぶ主人公ペルセウスとその運命を見守る美女イオ（イオは今回初登場の新キャラ）。オリジナル版では、ヒロインは魔物クラーケンにいけにえとして捧げられる人間の王女アンドロメダだけだったが、リメイク版ではイオが加わったことで、ペルセウスとイオ、アンドロメダの三角関係が話織り込まれました。
アンドロメダ（アレクサ・ダヴァロス：フランス・パリ出身）
→エチオピア王の娘。海獣（クラーケン）に生贄としてささげられる。
イオ（ジェマ・クリスティーナ・アータートン：イングランド出身）
→アルゴス王の娘。ゼウスにちょっかいをだされたためにヘラに疎まれる。
メドゥーサと対峙するペルセウス
クラーケンの傍をペガサスで滑空するペルセウス
神や怪物などこの世ならざるものを映像化するにあたり、ＣＧ、３Ｄの威力は存分に発揮されていたと思います。
”映像”にはホント圧倒されました！スピード感がある戦闘シーン、奥行きや手前を充分に感じさせる３Ｄ。せっかく映画館で見るなら３Ｄ版の方が、”映像”を楽しめること間違いなしです![[exclamation×2]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/160.gif)
ところで、今作では神々が鎧、甲冑のような物を着ています。
これは、今作の監督ルイ・レテリエ氏が「聖闘士星矢」ファンの一人と公言し、「『タイタンの戦い』で神々が聖衣（クロス）を着ているのは、漫画「聖闘士星矢」のリスペクトから」と明かしているとのこと。
それでできたコラボ作品がコレ↓
「聖闘士星矢」の車田正美氏とのコラボレーション企画ポスター
日本のマンガってすごいな～、と改めて感心♪
（「聖闘士星矢」：1985年から1990年に週刊少年ジャンプに連載された漫画。ギリシァ神話をモチーフとした漫画で現在でもヨーロッパを中心に国外でも人気が高い。）
で、その”聖衣”を着ていた神々しいオリンポスの神々。
彼らは、オリンポス１２神と呼ばれます。その神々を以下に列記しますネ。
聞き覚えのある名前がけっこうあるはずですよ(^^)
●オリンポス１２神
・ゼウス（クロノスとレアの末子）
・ヘラ（ゼウスの姉であり妻）
・ヘスティア（ゼウスの姉）
・デメテル（ゼウスの姉）
・アプロディーテ（ゼウスの娘）
・アポロン（ゼウスの息子、アルテミスの兄弟）
・アルテミス（ゼウスの娘、アポロンの姉妹）
・ヘパイストス（ヘラの息子）
・アテナ（ゼウスの娘）
・アレス（ゼウスとヘラの息子）
・ヘルメス（ゼウスの息子）
・ディオニュソス（ゼウスの息子）
●１２神を抜けた神々
・ハデス（ゼウスとポセイドンの兄）
・ポセイドン（ゼウスの兄）
今回の映画は、２時間近くで終わらせるためにエピソードをくっつけたり、省いたりして、ギリシャ神話を読んだことある人には、ちょっと？？な内容だったかもしれません。
海獣（クラーケン）を差し向けた相手が違うとか、イオの呪いが違うなど・・・。
1981年版の「タイタンの戦い」
すごく時代を感じますね～(^_^;)
数十年後にまたリメイクされることがあったら、今回の2010年版も古臭く感じるんだろうなぁ。
最後に、今年秋公開予定の「バイオハザードIV アフターライフ」の３Ｄ予告を映画館で観ることができましたが、かなりカッコよかったですよ♪
ぜひ、予告も見てきてください(o^-')b
この映画は、1981年に製作された同名映画のリメイク作品で、ギリシャ神話をテーマに、人間と神が繰り広げる壮絶な戦いを描く3Dアクション大作となっています。
前売券の半券と劇場での３Ｄメガネ
σ(＾＾)にとっては、「アバター」に続き２回目の３Ｄ映画の鑑賞となった「タイタンの戦い」。
前回は、字幕だとキレイな映像に集中できないとのネットでの書き込みを読んでいたため、吹き替え版で鑑賞したのですが、今回は字幕版の上映が圧倒的に多く、吹き替えは時間が合わずに断念。でも、字幕そんなに気にならなったです。多少字が浮きでてましたが(^_^;)
（これから映画を見たい方は、話にほんの少し触れているのでご注意ください m(_ _)m ）
ゼウスの子でありながら人間として戦うことを選ぶ主人公ペルセウスとその運命を見守る美女イオ（イオは今回初登場の新キャラ）。オリジナル版では、ヒロインは魔物クラーケンにいけにえとして捧げられる人間の王女アンドロメダだけだったが、リメイク版ではイオが加わったことで、ペルセウスとイオ、アンドロメダの三角関係が話織り込まれました。
アンドロメダ（アレクサ・ダヴァロス：フランス・パリ出身）
→エチオピア王の娘。海獣（クラーケン）に生贄としてささげられる。
イオ（ジェマ・クリスティーナ・アータートン：イングランド出身）
→アルゴス王の娘。ゼウスにちょっかいをだされたためにヘラに疎まれる。
メドゥーサと対峙するペルセウス
クラーケンの傍をペガサスで滑空するペルセウス
神や怪物などこの世ならざるものを映像化するにあたり、ＣＧ、３Ｄの威力は存分に発揮されていたと思います。
”映像”にはホント圧倒されました！スピード感がある戦闘シーン、奥行きや手前を充分に感じさせる３Ｄ。せっかく映画館で見るなら３Ｄ版の方が、”映像”を楽しめること間違いなしです
ところで、今作では神々が鎧、甲冑のような物を着ています。
これは、今作の監督ルイ・レテリエ氏が「聖闘士星矢」ファンの一人と公言し、「『タイタンの戦い』で神々が聖衣（クロス）を着ているのは、漫画「聖闘士星矢」のリスペクトから」と明かしているとのこと。
それでできたコラボ作品がコレ↓
「聖闘士星矢」の車田正美氏とのコラボレーション企画ポスター
日本のマンガってすごいな～、と改めて感心♪
（「聖闘士星矢」：1985年から1990年に週刊少年ジャンプに連載された漫画。ギリシァ神話をモチーフとした漫画で現在でもヨーロッパを中心に国外でも人気が高い。）
で、その”聖衣”を着ていた神々しいオリンポスの神々。
彼らは、オリンポス１２神と呼ばれます。その神々を以下に列記しますネ。
聞き覚えのある名前がけっこうあるはずですよ(^^)
●オリンポス１２神
・ゼウス（クロノスとレアの末子）
・ヘラ（ゼウスの姉であり妻）
・ヘスティア（ゼウスの姉）
・デメテル（ゼウスの姉）
・アプロディーテ（ゼウスの娘）
・アポロン（ゼウスの息子、アルテミスの兄弟）
・アルテミス（ゼウスの娘、アポロンの姉妹）
・ヘパイストス（ヘラの息子）
・アテナ（ゼウスの娘）
・アレス（ゼウスとヘラの息子）
・ヘルメス（ゼウスの息子）
・ディオニュソス（ゼウスの息子）
●１２神を抜けた神々
・ハデス（ゼウスとポセイドンの兄）
・ポセイドン（ゼウスの兄）
今回の映画は、２時間近くで終わらせるためにエピソードをくっつけたり、省いたりして、ギリシャ神話を読んだことある人には、ちょっと？？な内容だったかもしれません。
海獣（クラーケン）を差し向けた相手が違うとか、イオの呪いが違うなど・・・。
1981年版の「タイタンの戦い」
すごく時代を感じますね～(^_^;)
数十年後にまたリメイクされることがあったら、今回の2010年版も古臭く感じるんだろうなぁ。
最後に、今年秋公開予定の「バイオハザードIV アフターライフ」の３Ｄ予告を映画館で観ることができましたが、かなりカッコよかったですよ♪
ぜひ、予告も見てきてください(o^-')b
観たいと思うので、内容は飛ばされて頂きました。
やっぱり気になります！
by 明 (2010-05-15 11:29)
3D いいなぁ。私も、自分の時間が欲しい
(´＿｀。)グスン ん？まさか、聖闘士星矢のお話しに発展するとは！ｗ 私は、まともにギリシャ神話を読んでませんが、なるほど～、なんらかの名前に使われてたりして、ほとんどの名前が聞いたことある名前ですねぇ。
1981年版の「タイタンの戦い」ホントだ～。たしかに、時代を感じますねぇ。今見ると・・・(^^; あ・・・でも、私、好んでこの時代のネタばかりやってるやｗ
by p-ani (2010-05-15 18:46)
いつも話題の映画をおさえてますよね。暇がないので３Dでは見れなさそうですが、DVDでは頑張って見ようと思います。
by みのん保護者 (2010-05-15 23:59)
ギリシャ神話は、子どものころからよく読んでいました。とくにペルセウスが出てくる話は、どきどきしました。一見の価値がありそうですね。
by whitered (2010-05-16 00:29)
聖矢がそんなところに影響を及ぼしているとは…びっくり。
この映画、見るつもり無かったのでネタばれあってもいいや、と思って記事を読ませていただいたのですが、何だか見たくなってきました。
by くま・てーとく (2010-05-16 03:09)
＞明さん
３Ｄは迫力あって良かったですよ!
家庭でみるには、３Ｄテレビはまだまだ高いですからね～(^。^;;
タイタンでもアリスでもぜひ鑑賞してきてください♪
＞p-aniさん
>自分の時間
あらっ、プラ製作は？（笑）
機会あれば、お子さんと３Ｄ楽しんできてください♪
>この時代のネタばかり
そのネタをいつも楽しみに読ませていただいてます♪
次回作も期待してます！ p('(ェ）'。）q
＞みのん保護者さん
どうも♪
話題でも興味ないのは見ませんよ～、アリスとか(^_^;)
移動が多くて大変だろうけど、一度ゆっくり映画館へ足を運んでくださいな。
by ミラージュ (2010-05-16 12:28)
＞whiteredさん
σ(＾＾)もギリシャ神話をこの映画前に復習してから行きました。
何しろ登場人物多くてすぐ忘れちゃいますから（笑）
ペルセウスの話は華があっていいですよね～。
＞くま・てーとくさん
書き込みありがとうございます m(_ _)m
>星矢の影響
ホントびっくりですよね！！
神が”聖衣”を着ているんだ！とスクリーンを観るとまた違った感動が沸いてきますよ。
実写版は残念ものが多いですが、この映画の技術があれば聖闘士の戦いはすごいのができそうだなぁ(^^)
by ミラージュ (2010-05-16 12:31)
あれ・・・ 前もありましたっけ？ マウスストーカー☆
3D映画、面白そうなのですが、眼鏡族としては２時間近くもメガネonメガネは辛くなりそうで敬遠中です。
せっかくだから、迫力ある3Dで楽しみたいんですけどね。
一部の映画館では、クリップオンタイプがあるようなのですが・・・
by けやき (2010-05-16 23:21)
おはようございます！
これまだ見てません...最近映画と言えば子供とトーマス見に行きました！
アバターが面白かったのでこれも見たいです。
by ayasolo (2010-05-17 11:03)
アバターは吹き替えの3Dで観た・・・と言うか、群馬では何故か吹き替え版しかなかったので観ましたが、やっぱり字幕で観たかったですねー。意味がわからなくても役者さんの本物の声で映画は観たいです。
ギリシャ神話と言えばワタシは『アリオン』を思い出します。ご存知ですか？ガンダムの安彦良和先生のマンガです。中学生時代に夢中で読みましたねー。
by かずっちゃ (2010-05-17 17:30)
こんにちは、ブログを訪問 nice を頂き
ありがとうございました。(＾▽＾)/
ポインターに星が輝いてついてくるのできれいでした。
本当に日本のまんがはすごいです。
☆
by じぃじぃ (2010-05-19 12:23)
＞けやきさん
>マウスストーカー☆
最近、つけたんですよ♪
以前は”桜の花びらが舞う”だったのですが、時期が過ぎちゃったので(^.^)
>メガネonメガネ
σ(＾＾)もコレです。でも、メガネにのせてる方が安定して全くずれないので、特につらくないですよ。重さもそんな気にならないですし(^^)
by ミラージュ (2010-05-21 06:15)
＞かずっちゃさん
>吹き替え版しかなかった
こちらでもほとんど吹き替えでした。でも、以前に何かの記事で読んだんですが、世界的には海外の映画は吹き替えで観るのが主流で、日本のように字幕版が良いとされている国は珍しいと書かれてたのを思い出しました。
>『アリオン』
ん～、記憶にあるようなないような･･･(^_^;)
＞じぃじぃさん
訪問、書き込みどうもです(^^)/
>本当に日本のまんがはすごいです
思わぬ作品が世界で人気あるんですね。聖闘士星矢なんて20年も前の作品なのに(^_^;)
by ミラージュ (2010-05-21 06:18)